NOVELS

自作小説を置いています。

一次創作

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完結作品

甲冑の騎士と縞柄の子猫: 甲冑で身を包んだ騎士と宿屋の娘のささやかな交流の物語。日常系ファンタジー、ほんのり恋愛。
しろがねの竜の歌: 伝説の再話風の童話。姫君に吟遊詩人が語る『しろがねの竜』の物語。
サンザシ繁れるあわいにて: ローマンブリテン風の異世界を舞台にした、人間の少年と獣人の少女の交流の物語。
喜びの子: 童話。昔話風。長い冬を終わらせ、春を呼び込むために、末の王子は友である獣たちとともに『四季の塔』へと旅立つ。
夏至の夕闇、秋晴れの朝: ラブロマンス。ローマ帝政後期あたりのゲルマンっぽい架空の世界が舞台。政略上の理由から婚約した帝国の副帝と氏族の姫は次第に愛し合うようになってゆく。
夢見る都のまどろみの竜: 短編。荒廃がすすむ国で、ただひとつ繁栄を謳歌する『夢見る都』。この都を守る魔法の源となっているのは巨大な竜だった。眠れる守護竜と、竜の夢を知る少女の物語。
炭焼きともののけの女房: 和風の異類婚姻譚。七夕の夜、炭焼き小屋で暮らす源三郎のもとに、見知らぬ美しい女が訪ねてきて、妻にして欲しいと請う。源三郎と女は夫婦となり、仲むつまじく暮らす。だが、冬が近づくにつれ、女房の身にある変化が現れる。妻の身を案じた源三郎は……

未完・連載中

メルデウスの御竜士（連載中）: 額に宝玉を抱き、竜と心を通わせて生きる人間――御竜士（ぎょりゅうし）。御竜士を目指す少年たちの物語。ゆるく繋がっている連作短編。
黄金竜の約束（連載中）: 辺境の島に住む八歳の少女アルヴィラは、ある日、竜の伝説を持つ遺跡で金色の竜の姿を見た。そして十九年、賢者となって故郷に戻ったアルヴィラは、ある夏の朝、例の遺跡で「あるもの」と出くわす。
知識と能力はそれなりに具えているのにどこかへっぽこな女賢者と、類まれな美貌の持ち主でやたらと無垢な記憶喪失の青年。彼らの行く手に待つものとはいったい――

二次創作

ファイアーエムブレム聖戦の系譜の二次創作作品。→別館

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