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キャラクター設定・オリジナルキャラ


キャラクター設定

細かい設定がゲーム中に出てこないキャラについては、作品を書く上での都合上、適当に出自等をでっち上げています。

ノイッシュ
名門と言われる騎士の一族の出身。ウシュナハ卿の次男。
生真面目な性格。『騎士』たるものの範となるべくふるまおうとしている。
三歳年長の兄はバイロン直属の高名な騎士。優秀な兄と比較されることが多かったためか、自分の力を低く見積もりがちなところがある。
近寄ってくる女性がことごとく兄目当てであったため、もてることがあっても懐疑的になりがち。真面目な性格と相まって、あまり女性とは縁のない生活を送っている。
騎士の教養の一環として、幼少期より竪琴の演奏を身につけており、それなりの腕前を持つ。アレクと組み、腕を披露することもある。
家格により、形式上シグルド配下の筆頭だが、実質的にはアレクと同格にふるまう。
戦いに不慣れな者たちや年若い者たち(ラケシス、オイフェなど)の教師役を務めることが多い。
アレク
騎士の家系の嫡子。
一見おちゃらけているように見えるが、実は努力家。情報収集・分析等の能力に優れる。
ともすれば情で動きがちなシグルド一行の中で、現実に即した落としどころを提案する役割を負っている。
女性関係は華やかであるが、気が多いわけではなく、心から愛する相手は限られている。張りのあるテノールの歌声はなかなかのもので、女心をくすぐる武器となる。
情報収集や、正規の騎士ではない者たち(デュー、ベオウルフなど)との連携を受け持っている。
アーダン
もとはウシュナハ卿に仕える犬飼いの息子。12歳のときにシアルフィ公爵バイロンに能力を見出され、重騎士としての修行を始める。
シアルフィ公国やシグルドに対する忠誠心は篤いが、貴族社会にはなじめないでいる。
いつか騎士を引退し、シアルフィ城下に小さな商いの店を持つことを夢見ている。
性格は実直で素朴。いかつい容姿が災いするのか、浮いた話はない。
剣以外の武器の修練にも余念がない。
親しみやすい性格ゆえに、平民出身の兵士からの人望が篤い。歩兵部隊の責任者でもある。
ラケシス
 ノディオンの王女。先代ノディオン王マルクと女騎士クロエとの間に生まれる。子供を身ごもった母クロエは何も告げずに王の前を去り、ラケシスは実際には祖父である騎士ベルナールの娘として育つ。
 8歳のときに母クロエが病死したのをきっかけに、王女として認知された。
エルトシャン
 先代ノディオン王マルク王の嫡子。アグスティ王家の姫を母に持ち、シャガール王とはまたいとこの関係。
 幼少期、女騎士クロエに淡い憧れを抱いていたが、彼が8歳のときにクロエはノディオン宮廷を去った。
 17歳の時、クロエの死と、その娘である異母妹ラケシスの存在を知る。不遇の異母妹を家族として愛し、兄として庇護しようとする。

オリジナルキャラ

二次創作用に用意したオリジナルキャラの一覧です。

シアルフィ

ウシュナハ ノイッシュの父。シアルフィの名門貴族で厳格な騎士。設定のみ。
アンリ ノイッシュの3歳年長の兄。ウシュナハの嫡子。バイロン直属の将来を嘱望されている騎士。イザーク遠征に参加。設定のみ。
エレイン アンリの妻。女性パラディン。登場作品→「狼の子」、「剣持つ乙女」

ノディオン

マルク ノディオン王。エルトシャンの父。登場作品→「騎士の娘」
レオンティーヌ アグスティ王家の姫。イムカ王のいとこ。マルク王のもとに政略結婚で嫁ぐ。エルトシャンの母。プライドが高く、夫を内心で慕いつつも心を許すことができない。設定のみ。
クロエ 騎士ベルナールの娘。ラケシスの母。自らも騎士として叙勲を受けている。マルク王とは幼馴染。政略結婚に傷ついたマルク王と男女の関係になる。設定のみ。
ベルナール ノディオンの騎士。ラケシスの祖父(母の父)。忠誠心厚い、股肱の臣。設定のみ。
マリアンヌ ラケシスの侍女。ノディオンの聖騎士イーヴの婚約者(後に妻)。
登場作品→「剣持つ乙女」

イザーク

セタンタ ソファラの領主コナルの庶子。実はホリンの本名。登場作品→「白い花の記憶」
コナル ソファラの領主。登場作品→「白い花の記憶」
ブラァン ソファラの領主コナルの嫡男。ソファラの跡継ぎ。登場作品→「白い花の記憶」

written by S.Kirihara
last update: 2016/04/28
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